田舎暮らしを楽しむ【11月】

2006年11月 ☆ 本格的な冬の前に ☆

 
 霜が降りる前に収穫がいくつか。
 キウイフルーツは今年18個しか・・・
 やっぱり固形肥料をあげなかったのが
 響いたか。
 里芋の収穫。
 夏場は写真の様に 青々と
 生い茂っていたものでした。
 今ではしょぼんとした立ち姿。
 寒々しい感じです。
 
 まず鎌で 茎を切り落とす。  茎の事を としょばあは『ずうぎ』って言います。
 煮て食べたりする。
 食感は何だろう・・・フガフガした感じ?
 芋の周りを掘ります。
 としょばあが一番上手。さずが!!
 と褒めちぎって皆見てるだけ・・・
 根っこが多くてまだまだ動かない。
 最後に思いっきりザクっと鍬を入れ
 テコの原理でよいしょ!
 あ〜親知らずを抜歯した気分。メリメリっと
 芋が顔を出しました。
 皆も としょばあにならって見よう見まね
 掘り出す。産まれて初めて父ちゃんも掘る。
 ちょっぴり嬉しそう。
 義理弟も嬉しさのあまり
 携帯電話と並べて記念撮影(笑)
 今年は、たまたま千葉に遊びに来た
 岩手のおばあちゃんも初参加。
 里芋を作らない地域らしく、興味深々
 結局 雪が解ける春まで千葉に
 居る事になりました!
 今日の釣果?大漁〜大漁♪   大漁〜大漁♪
 慣れない一輪車でよろよろ運ぶ父ちゃん。
 しかもタイヤの空気は抜けてぺったんこ!
 最後は諦めて 一輪車を押さずに
 バックして引きずる。
 その他・・・食べたい物がある人は、  勝手に畑から採って持って帰る。
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 なんとか終わって井戸端会議。
 昭和元年生まれとは思えないおばあ二人の
 しゃんとした背中である。